エイプ観察日記

2023/01/20

「ENJIN 47 Project」第3期は、コンテンツ部隊を担うポジションを募集!【後編】

「ENJIN 47 Project」第3期では、
1期2期でリーチしきれなかった
人材の採用へと動き出す――。

猿人が目指す組織の方向性とは。

なぜコンテンツ部隊を作るのか。
そもそもコンテンツとは何なのか。
制作ディレクターとは何が違うのか。


全国各地に散らばる敏腕エイプたちが参画する「ENJIN 47 Project」
ジョインしてほしい人材に向けて
第3期への思いを余すところなく伝えます。

【前編】を読む

プロフィール

猿人の目指す方向性と「ENJIN 47 Project」第3期について

大事なのは職能ではなくクライアントにとってのバリュー。

「ENJIN 47 Project」第3期でも、1期2期と同様に「制作ディレクター」を募集します。
そして新たに「コンテンツディレクター」も募集することにしました。

もともと、猿人は、営業とか制作とか企画とか分けずに、制作ディレクターが何でもかんでも全部やる、という考え方なんです。
その方がクライアントに対して一気通貫して柔軟で早い対応ができて満足度が高いからです。

ですが、猿人自体が目指す組織の方向性を見つめ直し、クライアントにとってのバリューが何になるかを少し分けることにしました。
コアバリューを分類すると、「営業コンサル・企画提案の価値」「コンテンツを生み出す価値」「クオリティ高くPJを実行支援する価値」の3つです。

まず、1つ目の要素では、クライアントにどれだけ寄り添えるかということ。営業コンサルの「課題を見つけて解決策を提示する」、「寄り添って彼らの希望を叶える」といった部分。
2つ目の要素は、クライアントがエンドユーザーに提供している製品やサービス、ソリューションなどのビジネスの中身を深く理解した上での「コンテンツを生み出す」価値。
そして最後が、イベントマーケティングやデジタルマーケティングの具体的なマーケ活動をクオリティ高く遂行する「実行支援の価値」になります。

終わりのない旅をしているクライアントの伴走者になる。

コンテンツとなる中身の原稿を作り込んだり考えるのはクライアント側の仕事っていう風になりがちですが、猿人はそこもまとめて提案してコンテンツ制作までしっかりやります。
クライアントのマーケティング担当者は、常に同じ製品、同じサービスについて考え続けないといけない。マジで終わりのない旅をしているわけです。
1年のアクティビティがようやく終わって一息つきたいってときには、来年の年間プランを考えなきゃいけなくて、年が明けたかと思えばまた春のいろいろな準備が始まって…夏は息つく暇もなく秋の準備がスタートし、もちろん年間通して継続的にやることもあり、ひとつのブランドを長く担当すればするほどマンネリ化してくる。
それはどんな施策を打つか?って話だけではなく、ネタとなるコンテンツ作りも同じです。
そんな半ばパターン化した状況で、一緒に考えて伴走してくれる外部パートナーの役割って本当に大きいんですよ。
自分も前職でマーケ担当をしていたのでよくわかるんです(笑)。
第三者としてのプロの意見を持っているし、他業界を含めた他のクライアントとの仕事もしていてアイデアをいっぱい持っている。
自分達のビジネスを理解してくれた上で、コンテンツ作りにも協力してくれる。
そんなパートナーと一緒だと、ビジネスに新鮮味を与えることができるじゃないですか。
これは猿人の存在価値そのものなので、でっかく介在価値を発揮したいところなんです。

「ENJIN 47 Project」第3期でコンテンツ部隊を募集しようと思ったのは?

1期2期の反省点は、尖ったスキルを持つ人との接点をつかみきれなかったこと。

今まではきっちりとした役割分担はせず、1人の人間がまるっと全てやれるところを強みにしてきたので、コンテンツに関して専用の部隊はありませんでした。
「ENJIN 47 Project」1期2期を通しての反省点は、メディアの編集部や編集プロダクションにいた人、大手代理店のコンテンツ部隊出身の人などが結構応募してきてくれたにも関わらず、うまく活躍の場を提供できなかったため採用まで至らなかったケースがあったこと。
コンテンツ制作の領域で猿人に貢献してもらえそうな人もいたんですが、猿人の事業領域の広さを知って「僕はそんなにいろいろできないので…」と辞退されちゃって。
これはすごくもったいないなと思って、その時に猿人側の組織の見せ方や募集の仕方に問題があると気づいたんです。
そういう人により応募してもらいやすくするためにも、クライアントに対するバリューで領域を分ける考えに至りました。
だから、今回は今後の猿人の行く末を左右するような採用活動になります。
今回の募集は、ほぼ新しいことができるチームの組織作りをしていくポジションになります。
今の猿人から「次の猿人」へと進化させる役割なので、組織作りにはかなり大きく貢献できるのではないでしょうか。

「ENJIN 47 Project」第3期は、反省点を改めて臨みたいですね。
1期2期でご縁がなかったとしても、我こそは!という方はぜひお待ちしています。

コンテンツって何?

で、猿人が言う「コンテンツ」とは何かというと、さまざまあります。
クライアントの製品パンフレットやホワイトペーパー、導入事例、LPや動画はもちろん、イベントの
名称であったり、テーマであったり、講演タイトルもコンテンツです。
イベントの開催概要を250文字くらいにまとめて書くのもコンテンツですし、テーマに基づいて基調講演の講師は誰にするのか、その人にどんな話をしてもらうかというのもコンテンツになります。
イベントの集客を行うための登録サイトの原稿作成や、登録サイトが立ち上がった後の集客メールもコンテンツですね。
展示コーナーに使う壁面のグラフィックの構成や原稿を作ったり、展示パネルを作ったり、当日のセミナー講演を取材してそのレポートを作るのもコンテンツの1つです。
猿人が担うのは、これらのコンテンツ作りのディレクションであり、今回採用するのは「コンテンツディレクター」です。
ライターでもなく、デザイナーでもありません。

実際の制作は、外部の編集プロダクションやライターやデザイナーと協業して作っていきます。

制作ディレクターとの違いは?

クライアントのビジネスや、訴求する商材、ソリューションの価値、そしてそのターゲットは誰なのか。
その人たちにどんなパーセプションをもってもらいたいのか。
それら根本的な情報を整理しつつ、利用するシチュエーションを考えて、媒体の仕様に合わせて具体的なコンテンツに落とし込んでいくのがコンテンツディレクターの仕事です。
例えば、タイアップ記事を作るとして「こういうテーマでこの人を取材しよう」とか、コンテンツ企画を作ることがコンテンツディレクターの仕事になっていきます。
そして、そこで作ったコンテンツは、結果として、イベントで使うケースもあるし、Web展開になることもあります。
コンテンツを使ってイベントを制作したり、デジタルマーケでリードジェネレーション施策を回すのは「制作ディレクター」の仕事になります。
各種施策の「制作」とそこで使う良質な「コンテンツ」。
両方があってはじめてトータルで質の高いマーケティング支援ができるようになるんです。

ぜひ猿人へ来てほしい人材とは?

世の中の流れに敏感で、いろんなことを知りたい!という人にハマる仕事。

コンテンツディレクターの候補に当てはまるのは、メディアで編集に携わっている人や、編集プロダクションの編集者、広告代理店や事業会社のコンテンツ制作チームの方々ですね。
最近の新興系のWebメディアの中には、新しい世代の人が新しい考え方で世の中を斬ってやろう!みたいな媒体も結構出てきてるんで、そういうマインドのある人がいいなと。
世の中の流れに敏感になって、いろんなことを知りたい!という人にはハマるはず。
猿人は、クライアントにどっぷり寄り添って、彼らの打ち出すソリューションを市場に届けるのが仕事です。
そうやってクライアントと市場との間で介在価値を発揮していくことで、日本のデジタル化に貢献していこうっていうのが猿人のコンセプトです。
しかも、結構な大手企業と組める。なかなか得難い機会だと思いますよ。
キャリアパス的に、今の会社にいてもこの先の夢が持てないと感じられた方や、これ以上ここでは成長できないと思われた方など…猿人には活躍できるフィールドがあるので、いっちょかましてやりたい!という人に来てほしいですね。

今日はコンテンツディレクターの話が多かったですけど、制作ディレクターでも同じです。
いっちょかましてやりたい人大歓迎です(笑)。

「ENJIN 47 Project」の考えに共感してくれる人に。

「生息地:地方」の敏腕エイプにジョインしてほしい。

この「ENJIN 47 Project」は、第3期を迎えた今も、猿人にとって未だにチャレンジの連続なんです。
ディレクターやプロデューサーって仕事は、ずっと都内のオフィスに出社するのが基本でしたから。
これまで職場が東京に限定されていたため、活かされなかった能力って結構多くあったんじゃないかな。
全国各地にいるコントローラーとしての機能を持つ人材が「ENJIN 47 Project」によって集まり、それぞれの居場所からコントロールしていく分散メッシュ型の組織作りって、すごい挑戦なんですよ。
「ENJIN 47 Project」の一人ひとりが、まさにこれからメッシュを構成する核になっていくんです。
まだまだ道半ばですが、この考えに共感してくれる人は、ぜひ猿人にジョインしてほしいです!

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