エイプ観察日記

2023/02/17

第1回【2022年入社組座談会】入社前、なに知りたかった?

今回からお届けする2022年入社組座談会!
「猿人ってどんな会社?」
これから応募を検討している方に向けた新企画。
2022年に入社したばかりの5名を集め、
入社前に知りたかったことや気になったことを
ざっくばらんに語っていただきました!

座談会参加者

・中牟田 優二(MU-CHO)/1月入社
・角田 憲亮(オチなし角田)/4月入社
・笠松 拓也(カリン様)/8月入社
・高橋 竜馬(たかネットじゃぱハシ)/8月入社
・岡田 和樹(セクシー岡田)/9月入社

会社の雰囲気や教育体制、サポート体制が気になった

――入社前ってどんなことが知りたかったですか?

中牟田さん:
僕が入社したのは1月で、この中だと一番早いので。
なんだろ、もう年齢も年齢だし、過去のことは結構忘れるタイプなんで、なかなか思い出せないね(笑)。

高橋さん:
早いですね(笑)。

一同:
(笑)

中牟田さん:
当たり前だけど、待遇面・給与面については知りたかったですね。
あとは、会社の雰囲気とかおしゃれ度、キレイさみたいな面も結構気にしてました。
何でかって言うと、起きている時間の大半は会社にいるわけじゃないですか。
出社するとなれば心地いい空間で働きたいなって気持ちが、年齢的にもすごい強くなってるんで(笑)。
猿人の快適さは合格ですね。個人的にはすごいバランス良いと思ってます。

角田さん:
僕の場合、猿人にもともと知り合い…というか一緒に仕事をしていた人がいたこともあって、いろいろと聞いていたんです。
何か知りたいことがあれば、全部その人から聞けたっていう裏事情はあります。
前職の経験を活かしてどういうことをやっていけるのかどういうことを猿人に入って学んでいくか。会社の雰囲気など、やっぱり入ってみないとわからないようなことってありますよね。
そういったところは自分なりに知りたかったですし、ちょっと気になってたところです。

笠松さん:
僕はずっとテレビマンをしていました。全く違う業界から来た上、年齢も35歳で結構おじさんなんです。
そういう未経験のおじさんにも、教えてもらえる教育制度があるのかなっていうのがちょっと心配でしたね。
猿人はいろいろなことをやっているんで、どこまで深く教えてくれるのかなって、そういう心配はありました。
当時は今ほど教育環境が整っていなくて、基本的に丁寧に教えるというよりも、「とりあえずやってみて、わかんないことあったら聞いて」みたいな感じでした。
でも、バックアップはちゃんとしてくれるということで、サポートについては安心かなとは思いました。

お金は大事(笑)

高橋さん:
僕もすでに結構忘れちゃってるんですけど、入社前に知りたかったのは、猿人のスピード感ですかね。
忙しいよ、大変だよとは言われてたんですけど、やっぱそこの部分は入ってみないとわからないことですから。
今まで3社経験して猿人が4社目なんですけど、実際、圧倒的に求められるスピードが早いなって思いました。
僕は正直言って、お金の面で、猿人に決めたってところもあるんです。
内定後のオファー面談で、入社前に知りたかった給与についてもちゃんと説明してもらえたんで、それが聞けたのが一番大きかったかもしれません。
悪いところもいいところも結構ざっくばらんに伝えてもらえたんで、良かったかなと思います。

中牟田さん:
ある程度やりがいもお金も環境も含めて、長く働ける未来が想像できるかってところは、やっぱ考えるよね。
最初からすぐ辞めてやろうって思って仕事を探すって人は、さすがにいないと思うから(笑)。

一同:
お金は大事(笑)。

笠松さん:
求人原稿に書いてある年収例とか、1人の事例しかないのにそれが全てみたいな感じの書き方する会社とかよくあるけど、あんなの嘘だからね(笑)。
「3年で年収300万上がりました」とか、それに該当する人って実は1人しかいなかったりするじゃん。そういうのを鵜呑みにせず、ちゃんと入社前に確認できるっていいよね。

どういう働き方をしているのかが、ある程度見えるといい

岡田さん:
皆さんの話がバラバラなので、僕がまとめますね!

まず1つ目は、どういう働き方をしてるのかがある程度見えるといいなって思います。
例えば、まず何をやってるのかってところ。猿人は「B to Bマーケティング、丸投げを受けて何でもやります」って言ってますよね。
実際、本当に何でもやってるんですけども。
まず、制作経験者の方が猿人という会社に興味を持った時に、「自分はこれとこれをやってたけど、猿人って本当にこの業務やってんのかな?」って、自分の経験が活かせるのかを確認したいんじゃないでしょうか。
大まかなくくりで、「B to Bマーケティング全般やってます」。
さらにざっくりと、「こういうこと、こういうこと、こういうことやってます」。
そういう事例が形としてあれば、「あ、これって自分も経験あるからできそう」とか、「ちょっとこのあたりは合わないかもしれない」って判断できるんじゃないかと思います。

2つ目は、1日のスケジュールが知りたいってこと。
猿人の社員インタビューを読むと、とにかく「忙しい」って書いてあるんですけども、じゃあ実際、その1日の中でどれぐらい忙しいのか、1年中ずっと忙しいのか、それとも特定の期間だけ忙しいのか、よくわからないんですよね。
なので、1日のスケジュールだったり、もう少し広い意味で年間の繁忙期・閑散期がわかるものがあるといいですね。

最後3つ目は、実際に自分の仕事をどうやってコントロールしてるの?ってところが知りたかったです。
例えば、とにかくどんどん仕事が降ってきて言われた順番でガンガン片付けてるのか、それともある程度自分でスケジュールやタスクを考えて優先順位つけてやってるのかってことです。
そういうところのやり方だとか、社内での仕組み作りが事前にわかっていれば、いろいろと想像できるんですよ。
自分が猿人に入ったとしたら今後こういうことをやっていくんだな、この時期はこれぐらい忙しくて1日のスケジュールをこういう風に回していくんだなって。
そういうイメージができれば、応募前に合う・合わないといった判断がつくのではないかなと思います。

中牟田さん:
岡田くんの発言は、綺麗すぎてつまんない(笑)。

オファー面談では面接で聞けないことがしっかり聞けた

中牟田さん:
さっき笠松が言っていたことですけど、いかようにも言える部分って正直どこの企業さんでもあるかなと。
僕はある程度年取っちゃってる分、基本人を疑ってるから(笑)。
だから、条件面などをあまり鵜呑みにはしないし、どっちかって言うと悪いことの方が気になる。

一同:
(笑)

中牟田さん:
そんな中でも、会社としてのビジョンや、社長や役員がどういう考えを持ってるのか、変化ができる環境なのかという面はすごく気になりました。
イベント制作をメインにしつつも、コロナ禍で市場をしっかり見極めて、オンライン化にいち早く着手して動いてきた結果が今の猿人ですよね。
変わり続けるのが「当たり前」化されていて、本当にそれはすごいなって感じたんです。
最終的に、この人たちとだったらちゃんとコミュニケーションが取れるかなって思えたからですね。
岡田くんが言ってたことも、きっと嘘じゃないんだろうなって思えるし。

岡田さん:
え、俺が嘘言ってるって?(笑)

中牟田さん:
さっき高橋のした話がまさにいい例で、本人が忘れちゃってるだけじゃなく、逆に言えば猿人に入ってからの感想で上書きされてるってところもあると思うんです。

笠松さん:
給料については、面接の時に聞いたんですか?

高橋さん:
内定後のオファー面談で聞いたんですよ。
今まで自分も転職についてそこまで深掘りせず決めていて、ただ自分がやりたいことを重視して単純に選んでいたところもあったんです。
でも僕も笠松さんと同じ年齢だし家族もいるんで、正直言ってそんなに仕事コロコロ変えられません。
既に他にも1社内定をもらってたところもあるんで、そのあたりをしっかり見極めたいと思って、そういう場を設けてもらいました。
他社にはオファー面談のようなものはなかったし、いろいろと考える機会になりましたね。

笠松さん:
オファー面談ってすごくいいですよね。やっぱり面接で聞けないことが聞けて。
普通、内定受けると「承諾するか辞退するかまず決めろ!」って、条件聞く前にイエスかノーを求めてくる雰囲気ですからね。
その前の段階、決断を下す前に、猿人はオファー面談してくれるんです。
内定もらってても、ちょっと条件と違ったら辞退しやすい雰囲気でもありますし、入社する前に聞きたいことをちゃんと確認できるのは、とてもいいと思いました。

ニックネームは人が決めます

――猿人のみなさんのニックネームは個性的ですね。自分で決めるんですか?

中牟田さん:
いえ、基本的に他人が決めます。あー、でも岡田くんとかはキャラ的に自分で決めてそう。

岡田さん:
いえいえ。俺は土谷さんから付けられたんで(笑)。

――角田さんのニックネームは満場一致で決まったって、プロフィールページに書いてありましたけど?

角田さん:
飲み会で僕のニックネームを決めようってなった時、笠松…カリン様がボソっと一言「オチなし角田」って言ったら、みんなが「あ、それいい!」ってなって、1人だけ悪口のようなニックネームです。
今は話にオチをつける修行中ということで(笑)。
猿人の雰囲気に合う人・合わない人いると思いますけど、空気感で慣れていきますよ。
日常的にみんなでお酒飲みに行ったり、社内でも和気あいあいと話をしているような感じなので、社内の雰囲気はいいなと思いました。

まとめ

株式会社猿人 2022年入社組の座談会は、第1回から歯に衣着せないトークが全開でしたね。
仕事のやりがいや会社の雰囲気はもちろんですが、生活がある以上お金も大事!
内定後のオファー面談では気になったことを確認できるため、納得した上で入社できるところがとても魅力的でした。
5人による座談会はまだまだ続きます!