猿人WORK

2022/08/31

チャレンジした先に、見える景色があると思うんです。【ぺご 前編】

とにかく変わった仕事がしたい!
若いうちから、きつ~い仕事を経験しておきたい!
とりあえず、営業職なら潰しがきくからいいよね♪
……そんな超直感型人間の私が、2社目に選んだのが猿人でした。

当時、猿人の面接で、
「うち、最初の1~2年が勝負ですけど大丈夫ですか?」
と言われて、やる気スイッチ入っちゃいました。

どんなことでも、まずは1回挑戦してみる。
辛かったら辞めれればいい。
でもやるからには、何事も全力で。
それが私のモットーです。

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プロフィール

決断は、好奇心の趣くまま、直感で。
何でもやってみないと分からないじゃないですか?

変な仕事がしたい!と婚活パーティの会社に入社。

学生時代はファッション系の大学に通っていました。
就職活動では「アパレル系ではなく、変な仕事がしたい!」と思い、業界はバラバラで受けていましたね。舞台演出の仕事にも興味がありました。
ただ当時は卒業制作がとにかく忙しくて、なかなか就活に時間が割けず……。
そんな時に婚活パーティの運営会社から内定をいただきました。そこは中途採用しかしていなかったのに、なぜか新卒の私も採用してくれて(笑)。
「1週間以内にお返事を下さい」と言われて、決断まで期間がなく、就活めんどくさいし面白そうな会社だしいいかなって、直感で就職を決めました(笑)。
その会社では約2年半働きました。婚活パーティで司会進行をしたり、ドリンクのオペレーションをしたり、自社会場の運営管理をしたりと、いろんな業務に携わることができたのは貴重な経験でしたね。

入社して即、副店長!?

その婚活会社では、“サクラを入れない” というポリシーがありました。また、女性は無料というイベントが多い中で、女性の方からもきちんと費用をいただいていたんです。
パーティで男女比が割れてしまいそうな時は、渋谷スクランブルスクエアで「婚活パーティどうですか?」とキャッチみたいなことをした経験もありました(笑)。
ベンチャー企業でまだまだ社内体制が整っていなかったこともあり、入社して即副店長になり、すぐにエリアマネージャーになったのも面白い経験でした。すごいスピード出世ですよね(笑)。
とにかく何でもありの会社でしたが、一緒に働くメンバーもいい人達ばかりで、とても楽しい2年半でした。

当時25歳。他業種に挑戦するなら今しかないなって。

次は営業職にチャレンジしようと、転職活動を開始。

人間関係の良好な素敵な職場だったんですが、25歳を前に退職を決意。
退職を決めた一番の理由は、業務を一通りこなせるようになってふと気づいたら「これってアルバイトでもできる仕事じゃん」と感じたからですね。どれだけ頑張っても数字が評価されない風土も合わないと感じていました。
もともと他業界に挑戦するなら30歳までにと思っていたのですが、当時ちょうど25歳になる年だったので、「今しかない!」と思い転職活動を始めました。
特に何かしたかったわけではないんですが、営業職を経験すれば今後いろんなことに活かせるだろうという気持ちから、営業職で仕事を探すことにしました。前職も接客業で、人と話すことに抵抗はなかったというのもありますね。

猿人の面接で「2~3年は地獄です」と言われたのが、衝撃的すぎて(笑)。

転職活動では、主にイベント業界で就職先を探していました。
今でも覚えているくらい印象的だったのは、面接に参加していた社員の方から「うちは最初の1~2年が勝負ですが、大丈夫ですか?」と言われたこと。え、勝負??? こんなにハッキリ言うんだ…って。(笑)
一応その時は「全然大丈夫です!」って返しましたけど。(笑)

若いうちに、きついな~って思う仕事をやりたかった。

「地獄」とまではっきり言われた猿人でしたが、まだ若いし、今のうちにきついな~と思う仕事をやりたいと思って、猿人に入社を決めました。
あまりにも辛かったら辞めればいいし、とにかく1回チャレンジしてみよう!と。
二次面接のタイミングで、三次で面接予定だった代表の宇野がたまたま出社していて、その場で内定をいただきました。
そういうスピード感とか、その場のノリで決めちゃうみたいなところも私に合っていましたね。

先輩の下でアシスタントをしながら、実践で仕事を覚えていく。

新人は制作アシスタントからスタート。

入社後約1年間は、先輩の下で制作アシスタントとして働きました。主にイベントの制作周りを手伝っていましたね。
従来の猿人は展示会の仕事が多かったんですが、私が入社してすぐにコロナが直撃したため、私は主にウェブセミナー(ウェビナー)を運営していました。あとはチラシを作ったりとか、ウェブサイトを作ったり。
先輩がクライアントと商談をして案件の大枠を固めて、じゃあそのようにやりましょう、と決まったところから自分も参加していきました。

お客様と制作会社の、仲介のような役割。

具体的な仕事は、お客様と制作会社の間に入ってさまざまな調整をする仲介のような役割でした。
例えばスケジュールを調整したり、完成したものをお客様に確認していただいたり、お客様からの修正を制作会社にフィードバックしたり。
もちろん新人なので、ひとりで分からなくなったり迷った時は、すぐに先輩に聞くようにしていましたね。

独り立ちのタイミングが、一番辛かった。

入社直後はとにかく覚えることが多くて大変ではあったんですが、それ以上に辛かったのは入社して1年半のタイミングでした。
ちょうど仕事も覚えてきて、一人で担当させてもらえる機会も増えてきた “独り立ち” の時期ですね。
会社から期待されることも増えてきて、応えたい気持ちはあるのに、空回りしてしまったり。
お客様に対しても、まだまだ知識不足の中で相手と対等に話をしないといけなかったり、当時すごく大変でしたね。
それをどうやって乗り越えたかは…後編でお話します!

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