猿人WORK

2022/11/10

みんなが前を向いて進むことで、力を発揮できる組織に【MU-CHO 後編】

一番強い組織って、個々の才能で勝負するんじゃなくて、
一人ひとりのメンバーが上を目指して、

前を向いて進むことで力を発揮できる組織だと思うんです。

そんな組織にするために、何をしたら良いのか。
長くこの業界で働いてきた自分だからこそ、
気付くこと、できることがあるんじゃないか。
毎日激務に追われながらも、そういう気持ちは常に持ち続けています。

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プロフィール

  • MU-CHO
  • 制作ディレクター
  • 2022年1月入社

みんなのモチベーションが高いのは、“文化の構築” ができているから。

猿人のみんなは本当によく働くんです。偉いな~(笑)。

ここで働いてみて純粋にすごいと思ったのは、働いてるメンバーがみんなめちゃくちゃ真面目で頑張り屋さんなんです。とにかく、朝から晩までよく働く。
猿人の仕事は激務だし、長期間対応しないといけない業務もある中で、みんなサボったりしないんです(笑)。
それが猿人の魅力ですね。いつも偉いな~って思いながら見てます(笑)。

より良い働き方と、仕事の質の向上の両立って難しい。

なぜ猿人にはこんなに頑張れる人たちがいるのか? それは、猿人の “文化の構築” がうまくいっているからじゃないかな。
僕が最近入った人間だからこそ、そういう風に見えるのかもしれない。
ここ数年、働き方改革と謳われていますが、それって良い部分も悪い部分もあると思うんです。
残業はしない、休みはしっかりとる…じゃあそれで「仕事の質」は担保できているのだろうか?
猿人は、売上という数字を追い求めたり、顧客満足度を高めるといった大前提をちゃんとやりつつも、働き方や環境など、多くのことを時代に合わせて変化させている企業です。
企業としては当たり前のことですが、意外と両立って難しい。ライフステージが変わる人もいるだろうし、みんないろいろあるはず。
そんな中で、猿人の人たちは充実感ややりがいを持って働いています。
バランスを取りながら挑戦することを、当たり前にみんなやってる。猿人の文化をこれまで築き上げてきたおかげですね。

猿人は、経営陣が一番早く動く。

会社として、スピード感がかなり早いのも特徴です。コロナでリアルイベントができなくなったら、すぐにウェビナーを開催したり。事業のスイッチングがとにかく早いんですよね。
世の中の企業では、現場は「早くやろうよ」と思っていても、経営陣の判断が遅くてなかなか進まない…というケースが大半。
猿人の場合、誰よりもまず先に、代表の宇野や土谷がリーダーシップを取って動きます。だからこそ、このスピード感でやっていけてる。
だから、変化を楽しめる人の方が猿人には向いていると思います。

上に行きたいという気持ちより、やれることをしっかりやりたい。

仕事は給与に反映されるので、やりがいがある。

猿人での評価体制は、定性的評価と定量的評価の両軸があります。
仕事で結果を出せばもちろん評価されますし、進め方やプロセスも見てくれています。

組織全体として年間売上を達成すれば、賞与が出る制度もあります。結構な額をもらえるので、若いスタッフからは「同世代に比べたらすごく給料もらえてます」とよく聞きますね。
給与は自分の仕事の対価として分かりやすい評価軸のひとつなので、しっかり上を目指していきたいです。

役職関係なく、やることは変わらない。

過去にマネージャーを経験したことがあるからか、猿人でもそういうポジションを目指しているのか?と言われることもありますが、実は昔ほど上にいきたいという感覚はないんです。
役職がつくのは、自分のやりたいことを実現するための手段のひとつでしかないという考えになりました。
結局どんな立場やポジションであったとしても、やることは同じです。
今後、新人やメンバーを見てほしいと求められるときが来たら、しっかりやりたいですね。

“お客様のために頑張る” はあくまで結果。自分のために仕事をすればいい。

自然とこうしたいって思えるからやってる、そんな組織に。

組織全体を、いろんな意味で良い組織にしていくのが今の目標です。
ライフステージが変わったり、日々仕事で悩んでる人たちがたくさんいる中で、自分にできることを考えていきたいです。
個々の才能だけではなく、メンバー一人ひとりが上を目指して、前を向いて進むことで、力を発揮できる組織が一番強いはず。
お客様のためにっていうのももちろん大事ですが、ぶっちゃけ自分のためでいいって僕はすごく思うんです。
みんなが自分のために頑張るプロセスが、結果的にお客様のためになっている…くらいでいい。
自分の得に繋がらないと、ボランティア精神だけでは頑張れないですから。
自然と自分がこうしたいと思えるから、やっている。
お客さんが喜んでくれると嬉しいから、頑張る。
MUSTじゃなくて、WANTでみんなが楽しく働けるような、そんな組織を目指して、自分なりにできることをやっていきたいです。

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