猿人WORK

2022/06/21

最初から最後までプロジェクトに関われるやりがいを実感!【ざきおか 後編】

「上司はいるけど、表に出るのは常に自分(笑)
プロジェクトには最初から最後まで関われて
やりがいを実感しています」

わからないことでも体当たりで仕事に取り組み、
乗り越えてきた新人時代――。
やがて時が流れ、
次第に任される仕事の範囲や責任は大きくなっていく…。

「猿人」の魅力といえば、裁量権が多いこと!
若手でも決まりきったルーティンに縛られることなく、
チャレンジできる環境がここにあり!

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プロフィール

本当にヤバかった話。ノベルティにまさかのミスが発覚!!

イベント開催1週間前に気づいた、英語のスペルミス!

とある展示会の案件でのことでした。クライアント企業が、来場された方にお配りするノベルティがあって、ロゴとか英文を載せていたんですね。
会期1週間前に、何気なくノベルティのデザインデータを見直していたら、その英文の綴りが間違っていることに気づいたんです!
大きな展示会だったので、すでに大量にノベルティができあがっていて出荷寸前でした。
しかもノベルティの制作期間は通常3週間ぐらいかかるものなんですよ。
なので、本当に「終わった…」って頭抱えました…。
ノベルティってクライアントが来場した方に配るものだから、「猿人」の名前はどこにも入らないじゃないですか。
このままではクライアントがミスしたみたいで恥ずかしい感じになってしまう…。

失敗を教訓に、念には念を入れてしっかり確認。

でも、隠すわけにはいかないので、翌日朝イチですぐに上司とクライアントに報告して。制作してくれた協力会社にも相談して「申し訳ないけれど今から間に合うように作れませんか」って交渉しました。
結果、展示会初日の朝にギリギリ間に合うよう作ってもらえました!!
間一髪だったんですけど、あれは本当にヤバかったですね…。
何人もの人が間に入ってチェックしていたはずなのに、こういうことが起きたのでびっくりしました。
あれから、念には念を入れてしっかり確認するクセがつきました!
その時、周りの方々は過去にいろいろと乗り越えてきた経験から、すぐに段取りを決めて動いてくれて。肝が座っていて頼もしかったです。

お客様は「色々大変だったけど、間に合わせてくれたし結果オーライだね」と笑ってくださる関係性で、本当に感謝しかありません!

お客様からいただいた手紙。
今でもロッカーに置いて、しんどい時は読み返したり…。

「新人」でなくなってからが本番。

色々ありましたが、しんどいと感じるようになったのは入社から1年経ったぐらいですかね。
新人の頃って意外と大丈夫なんです。この仕事以外の世界を知らないので比較できないし、同期もたくさんいたので一緒にごはん行って気分転換できましたし。
また、わからないことを協力会社やクライアントに聞く時も「去年まだ私、会社にいなかったんでー」って言えば教えてもらうことができたわけなんですよ。
もう新人じゃなくなって、任される仕事の範囲が増えてからの方が大変でした。その時は辞めようかなって何度か思うぐらい。
そんな中、どうやって乗り越えてきたかというと、やはりクライアントからいただいた感謝の言葉や手紙だったりするんですよね。

「紙」の手紙が心の支えに。

入社3年目ぐらいに、私が初めてほぼ一人で頑張った案件のことです。
製品や寸法が細かくて、展示方法もちゃんとわかっていないとダメで、細かい所まで目を向けなきゃいけない仕事だったんですよね。
苦労の甲斐あって無事成功して、お客様とも仲良くなれて、最後に「紙」の手紙をもらったんですよ。

他の案件でもお礼や感謝の言葉をいただくことはあるんですけど、手紙を頂戴するなんて超レアなんで!
そういうのをいただくと本当に頑張ってよかったなって思って。今でも職場のロッカーに置いてあるんです。
しんどい時にたまに読み返すみたいな、心の支えになってますね(笑)。

裁量権の多さでやりがいを実感!

福利厚生で働きやすさをバックアップ。

福利厚生の面から見た会社の魅力と言えば、会社から5km圏内に住むと家賃補助がありますね。私も5km圏内に引っ越して恩恵を受けています。

それと、社内にはバーカウンターがあって、社員みんなとコミュニケーションが取りやすい環境ですよ!

裁量権が大きいのが猿人の魅力!

大学の同期や他社の人との情報交換でわかったことなんですけど、他社と比べると猿人って裁量権が多いんですよ。
一応上司がいてその下に自分がいる、という構造はあるんですけど。一番表に出る立場になるのが自分だったりするんですよね。

自分が出したアイデアや意見を通したり、「こういう意図でこの色にしてください」と言えば形になったり。
裁量権があるからゴリ押ししているわけでもなくて、本来なら上のポジションにならないとできないことができる環境なんですよ。
他社だと上の偉い立場やクライアントの言いなりになってしまうところもあるみたいなんですけど。
そういう意味では最初から最後まで一貫して仕事に関われるし、成果も実感できるのでやりがいを感じますね。

何をどうしたらクライアントの目的が達成できるかを踏まえて、そこに向かって一緒に作っていくことが大事だと思っています。
せっかく若手でも裁量権を多く持てる会社にいるのだから、舵取りをこれまで以上にうまくやっていきたいですね!

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