座談会第4回目の後編では、前編に引き続き2022年入社組のみなさんで、
次なるエイプたちに刺さるコンテンツを考えます。

よりアイデアを出しやすくなるよう、
場所を変えて、お酒の力を借りながら仕切り直します！

「これだ！」という打ち手を見つけるまで
エイプたちはとことん考え尽くします。

座談会参加者

・中牟田 優二（MU-CHO）／1月入社
・角田 憲亮（オチなし角田）／4月入社
・笠松 拓也（カリン様）／8月入社
・高橋 竜馬（たかネットじゃぱハシ）／8月入社
・岡田 和樹（セクシー岡田）／9月入社

ショート動画で猿人らしさをアピール！

――バーカウンターに場所替えした2022年入社組の5名。 お酒を飲みながら、引き続き採用向けコンテンツのアイデア出しをしています。

中牟田さん：
ターゲットは決まったとして…その人に「猿人に応募したい」と思わせるにはどうするべきだろう。
何かの媒体を見てもらうのか、イベントを体感してもらうのか。

高橋さん：
猿人版の人生ゲームを作ってみるのはどうですか？
「猿人あるある」的なことが書いてあって、それが面白いと思えた人は応募してください！みたいな感じで。
というのも、前職で、商業施設内を回遊してもらえる仕立てを考えて、スタンプラリーをやったことがあるんです。
スタンプラリーをクリアしたくなるような仕掛けで、今までやったことのないような応募のシステムにするのって面白いかもしれない。
猿人もそうですが、選考過程の一環で「これで企画書作ってね」みたいな課題がある会社も多いじゃないですか？
課題を出す側も面白くしたほうが、応募者にも「猿人って面白そうな会社だな」って思えるんじゃないかな。

笠松さん：
マネジメントを体験するゲームってありますよね。
各プレイヤーが社長で、ゲームの中でお金稼いだり、工場買ったり、資材仕入れたりして、経営観点を身につけるっていうゲーム。
経営シミュレーションを研修の一環でやったりするところもあるみたいですよ。

角田さん：
「プロフェッショナル 仕事の流儀」の猿人版を作って、中牟田さんに密着取材しましょう！
「猿人では、こういう人材を募集してます」って脚色して。

中牟田さん：
なんで俺？（笑）

高橋さん：
アプリで動画撮ると自動的に編集されて、「プロフェッショナル 仕事の流儀」風の動画ができるっていうのがあった気がする。そういうのアップするなら、今だったらTikTokですかね。

角田さん：
でもTikTokはショート動画しかあげられないよね。

中牟田さん：
YouTubeでも15秒ぐらいのショート動画あるし、短い方が疲れなくていいよ。

高橋さん：
ガッツある既婚者が見るのはどっちかっていうとYouTubeじゃないかな。
ビジネス系動画を見てる人は多いですし。

岡田さん：
ショート動画が優勢な感じになってきましたね。
プロフェッショナルなショート動画を撮るとして、その中身はどうしますか？

高橋さん：
猿人らしさが必要ですよね。じゃあ、粘り強さをゴムで表現して、バンジージャンプしてみるとか（笑）。

岡田さん：
とりあえず飛んどけばいいか。ガッツある感じするし、15秒で収まりそうだし。
そこで、粘り強い高橋さんがバンジージャンプすると（笑）。

高橋さん：
このゴムのように、クライアントとの関係性は絶対に切れません！（笑）

笠松さん：
猿人は展示会が得意なので、ターゲットがいっぱい来そうな展示会に出展するのはどうでしょう？
内容は、ブースに来た人とBarみたいな感じで一緒に飲んで、それをカジュアル面談＝一次面接にしてみる。
展示会だったら、ターゲットもある程度絞れるかもしれないし。
拡販目的の展示会で、猿人だけがあえて採用活動やってみるのはどうでしょう？

岡田さん：
ちょっとこれを見てほしいんですけど、「自転車あるある」っていうショート動画なんです。
「初級者」「中級者」「上級者」に分かれてて、初級者は超謙虚なんだけど、中級者はめっちゃイキってて、上級者になると仙人みたいになってるという。
こんな感じで猿人あるあるをやってみるのはどうでしょうか？

高橋さん：
やるとしたら、猿人1年目は初級者で、中級者は離婚歴2回ぐらいある感じ。
面白そうですね。「すごい人たちと働けそう」って思われたいですし。

角田さん：
猿人あるあるっていっぱいネタがありそう。

岡田さん：
以前に社内で「クライアントからこういう丸投げがありました」っていうネタを集めていたので、結構ネタのストックはあります（笑）。

先輩社員の登場！新卒から猿人にいるサバイバー

―　岡崎さん・玉城さん、突如乱入。

角田さん：
岡崎さんは新卒で猿人に入社したサバイバー。

岡田さん：
たしか絶滅危惧種ってホームページに書いてありましたよね（笑）。

お二人にこれまでの経緯を説明すると、ガッツある人や人生経験豊富な既婚者をターゲットにショート動画を作ってみようかという話をしてたんです。
「猿人あるある」として15秒ぐらいのショート動画を作ったら面白いんじゃないかということで、ネタ出しをしているところです。
猿人プロフェッショナルの岡崎さん・玉城さんにも、アイデアをいただきたいな。

中牟田さん：
どういう動画を見たら、猿人で働きたいって思うんだろうな～。

角田さん：
給料公開スペシャル、どう？ 初心者、中級者、上級者で給料を公開する。

岡田さん：
そういえばユニクロって給料公開されているんですよね。

一同：
おお！（笑）。

高橋さん：
すぐお金の話になるぅ～。第1回の座談会でもお金は大事って言ってたし。

岡田さん：
どんどん公開していきましょう！「私、年収これぐらいもらってます！」

岡崎さん：
そういうの嫌だ（笑）。

角田さん：
めっちゃ格好よく現場を仕切ってる動画を撮ったらどうですか？

中牟田さん：
現場を仕切るぅ～？ 俺、やり方がわかんない（笑）。

角田さん：
中牟田さんはいつも通りで大丈夫ですよ。演出さんがいい感じにやってくれるんで。

仕事も遊びもアクティブに！

岡崎さん：
お金の話ですけど、決算前の時期になると、みんな「決算賞与もらったら何に使う？」っていう話しかしなくなりますよ（笑）。

中牟田さん：
そうなんだ！ 俺たち2022年入社だからまだ決算時期を経験してないし、自分たちの中から出てこなかったな～。

岡崎さん：
5月25日が近づくと、決算賞与があるから、上司が「ペイデイ」って言い始めます（笑）。

高橋さん：
じゃあ、賞与で何かめっちゃいい物を買ってる動画を撮ることもできそうですね。

岡崎さん：
いや、いいものは買ってないんですよ？ 飲みに行って盛大に使って、あとから「あ！」ってなる（笑）。全力で遊ぶというか、楽しくて激しいのはいいところかもしれない。

岡田さん：
仕事も遊びもアクティブ！

中牟田さん：
そのイメージめっちゃ楽しそう！

笠松さん：
高橋さん、そろそろストロングゼロ一気するタイミングじゃないですか（笑）。

角田さん：
あだ名の1つが酒豪なんだから（笑）。

高橋さん：
この会社、あだ名が複数ある人は多いですね。
僕は年末のレビューの時に飲みすぎて、顔面蒼白でほとんど寝てたんで酒豪とも言われてます。

山を登りきっても、次の山が目の前にある中毒性

高橋さん：
猿人はコミュニケーションスピードが早いので、そのスピード感をショート動画で伝えられたら面白いと思います。
餅つきのスピードとテンポみたいにチャットを打ちまくるみたいな感じで。

角田さん：
真面目な話、ちゃんと仕事を任してもらえるので、そのガッツのある人はいろいろとやりたいだろうし。
やる気次第で日本人でも外国人でもバンバン仕事ができると思います。

笠松さん：
働き方をどうとらえて動画にしていくかですね。

中牟田さん：
例えばインパクト勝負のアメコミ風で、日本人に刺さらなくても、外国人に刺さる動画を作る。

岡崎さん：
大きなお金を動かして山分けしてる感じとか。

中牟田さん：
仕事のキツいところやコミカルな表現、しんどいなって酒飲んでる風景なんかを超スピードでショート動画にする。
それを楽しめるかどうかってところが一番大事なのかもしれない。

玉城さん：
入社しました→やったことない仕事やってうまくできず凹みます→飲みに連れてってもらって復活します→頑張って仕事します→凹みます、ってループの。

岡田さん：
富士山登って7合目まで行けたね。じゃあ次は9合目までみたいな。

岡崎さん
中毒性とか、ランナーズハイとかクライマーズハイに似てる気がするんですよね。

中牟田さん：
中毒性ってフレーズがいいですね。猿人中毒。
例えば、去年仕事が多くてすげえ忙しかったとして、そしたら普通に考えたら今年は仕事に慣れて落ち着くと思うはずじゃん。
なんで今年は去年よりももっと忙しい状態なんだろうなって（笑）。

1年前よりも新しいことやできることがどんどん増えて、期待値も高くなるし応えなきゃいけない。
それに応えるのが当たり前の文化だからずっと忙しいし、山を登り切っても次の山がすぐ目の前にある状態。 富士山に登って「結構キツかったっすね」って言ってたのに、「来年エベレストだから」って上司に言われて、僕も「そっすね」って当たり前に答える感じ（笑）。

仕事を分解していけば、ネタは思いつきそうな気がする

岡田さん：
ショート動画作るなら5個ぐらい作りたいです。YouTubeのショート動画でもInstagramでもいいですね。

高橋さん：
仕事を分解していけば、ネタは思いつきそうな気がします。
例えば朝出社したらメールが100件溜まっていて、それをゲームみたいにどんどんクリアしていくんです。

岡崎さん：
常にチャットを見たくなっちゃう。何か来てたらどうしようって、もう中毒で依存症みたいになってる（笑）。
むしろ土日に何も連絡来なかったら、ソワソワして「大丈夫かな」って逆に不安になります。

角田さん：
そういえば、社内のチャットって結構面白いと思うんですよ。

中牟田さん：
僕は社長の朝のチャットが、夜中のポエムみたいですごく好きなんです。
昨晩飲みすぎたのを翌朝、周りに迷惑かけて俺は本当にバカなんだろうかと後悔しつつも、また今日も飲みに行くっていう。

笠松さん：
社長のポエムも中毒性ヤバいですよね。

岡田さん：
まとめますと…今回のゴールはコンテンツを考えるってところでした。
まずパターンAが、笠松さんのアイディアで、展示会で「Bar猿人」をやってカジュアル面談をする。
出展要件などは要検討ですね。
パターンBが、ショート動画です。高橋さんがバンジージャンプ飛んだり、猿人あるあるを撮ります。
どういう気持ちで働いているのか、中毒性をショート動画にして、YouTubeやInstagram、または別の媒体で展開します。
「Bar猿人」は、ラフに飲んでお互いの人となりを知ってターゲットを絞っていく目的です。
ショート動画は、我々がどんな気持ちで働いているのかを発信して共感してもらうためですね。
今までのブログ記事より、さらに一歩近づいた感じで実際に働いている様子を動画でPRしていきましょう！！

まとめ

第4回2022年入社組座談会の後編は、前編に引き続き、新たな採用向けコンテンツを考える会議の様子をお届けしました。
バーカウンターでお酒を飲んだり先輩が登場したりと、なかなかフリーダムでしたね。
このように、エイプたちは日々自由な発想でアイディアを出しながら、成功に向けて模索しています。
採用向けコンテンツはどんな形で実現するのでしょうか？ 今後も目が離せませんね！

前編から読みたい方はこちら！